昨日は大変な強風、嵐のようなお天気でしたが、東邦大のセミナー「ピアノアンサンブルのためのアレンジの試み」に出席しました。昨年も同様のセミナーに参加予定でしたが、あの震災後の計画停電の影響で、レッスン・スケジュールも大幅に変更することになり、結果断念しました。今回は出席できて本当によかったです。

前半は主に連弾の定番曲(フォーレ:ドリー、ドビュッシー:小組曲、マ・メール・ロワなど)を取り上げた内容でしたが、後半は交響曲(モーツァルト)やピアノコンチェルト(ベートーヴェン)のスコアをどうやって2台で弾くか、という興味深い内容でした。

2台でも連弾でも既存の楽譜だと好みのアレンジが見つからないこともよくあります。
それぞれ曲の特長を見極めつつ、スコアをアレンジしていくことももっと取り組みたいと思いました。
思えば、以前はさくっと書き直すとか、けっこうやってたのに。今ではレッスンで弾く曲も前よりレベルアップしていて、自分のアレンジなんて…とも思いますが、もっと視野も演奏の幅も広げていきたいです。



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by ayrery | 2012-04-01 12:36 | セミナー

東邦大学・エクステンションセンターで開講された、バッハのインヴェンションとシンフォニアのセミナーに行ってきました。
(以前生徒さんが東邦のピアノ科に入学→卒業され、今でも公開講座のお知らせが届きます。)
バッハは、なんとなく苦手意識があります。
版によって解釈が微妙に違っていたり、他の人の演奏を聞くとちょっと不安になったり、自信をなくしたり…
解説書を先生にお借りして勉強したり、いろんな版を比較したりしてはいますが…
講座で講師の先生が最初に話されたのが、「いろんな曲を弾いて上達していく上で、バッハの作品は避けては通れない大切なものですが、難しい、と敬遠される方も多いんです。」
やっぱりそうなのね146.png
バッハの時代背景や、インヴェンションとシンフォニアで身につけたい奏法、インヴェンション・シンフォニアからそれぞれ数曲の解説(12×2もあるので、さすがに全部はムリですが)とても充実した内容でした。
インヴェンションとシンフォニアは、どれも2ページほどの短い作品ですが、それぞれに個性があり、明るくて華やかとか、重々しく悲痛とか、そういう“イメージ”を大切にして弾くことも強調されて、苦手といいながらも今までやってきたことを続けていけばいいんだと確認できたのは大きな収穫でした。

今回のセミナーもさまざまな年代や立場の方が参加されてました。
かなり年配のベテラン先生から中学生、おそらく大学の講師であろう先生方、などなど。学び続けることの大切さも実感できました。



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by ayrery | 2010-10-03 11:53 | セミナー