ピティナ ピアノステップ ③
2018年 06月 13日
先週末がステップの本番でした。かなり遅めの部だったので、スケジュール調整してちょこっと聴きに行きました。
フリー枠で出場しても良かったのですが、この度課題曲も弾き、合否判定があるステップレベルを選択。
わたくし、よくわかっていなかったのですが、事前に送った楽譜は当日アドバイザーの先生が書き込みをしてくださるということでした。(普通に考えればそうですよね 笑)
出演者も学生さんや大人の方とさまざま。自己流が長くて、と言いながら弾いておられた方もいましたが、思い切りが良くて、いい演奏を披露されてました。
バッハのヴァイオリン曲のピアノ編曲を弾かれた方が印象的で、少しお話しできたのですが、ホールのあまりの響きの良さに一瞬戸惑ったとのこと。
ウチの生徒さんも少々緊張したようですが、ファーストタッチで「スゴく響いてる!」と思った途端、緊張感もどこかへ飛んで平常心で弾けたとのこと。
先生方からのアドバイスは、ほぼわたくしが気になったところでしたが、打開策を書いてくださった先生もいらしてとても勉強になりました。ステップも合格して自信になったみたいです。
課題曲はやはり速さを指摘されていました(テンポ上がらなくてギリギリで短い曲に変更しました)当然のコメントですが、表現の部分を見てくださったのでしょうか、A評価をくださった先生もいらして、審査される方の注目ポイントもそれぞれなのだなとも感じました。
クラシックの音響を考えて設計されたホールの響きは素晴らしく、せっかく地元だし「(次の発表会)ここもいいよねー」と話しています。
by ayrery
| 2018-06-13 10:00
| ピティナステップ